こんにちは！あまがみ
数あるサイトの中から当ブログを選んでいただきありがとうございます！
このブログではゴルフ用品販売歴10年以上のあまがみが、失敗しないゴルフ用品の選び方を発信しています♪
今年も11月に入り各メーカー秋モデルの新商品が続々と発売されています。
その中でも注目を集めているドライバーが
ダンロップゴルフから2023年12月9日に発売されている、「XXIOシリーズ」です！
FOR ALL GOLFERSというのが今回の肝です！
今年のXXIOも通常タイプのXXIO13とアスリートタイプのXXIOX2024の2機種が発売されます。
今回はXXIOX2024ドライバーを実際に試打をしての評価と商品解説をしていきます。
本来はゴルフショップで実際にご自身で試打をしてほしいのですが
- ゴルフショップまで遠くて試せない
- 忙しくてショップに行く暇がない
- 実際試打をしたけどよくわからなかった
- 試打にはいくけど事前にある程度知識を持っておきたい
- ネットで買ったほうが安いしポイントがつくからリスクを承知でネットで買いたい
- XXIOX2024ドライバーを実際に試打してみた感想・評価
- XXIOX2024ドライバーのスペック
- XXIOX2024ドライバーの特徴
- XXIOX2024ドライバーを推せるゴルファー
を徹底検証していきますので是非最後まで見てください♪
しかしここで簡易的な総評をしてしまいます！
あまがみが今回一番言いたいことは…
XXIOX2024ドライバーは直進性が高く初級者～上級者まで使える超万能クラブです！
そして
- ミスショット自体が少なくなる
- 直進性が高い
- 中弾道で強い球が出る
- 高音過ぎないXXIOサウンドが心地よい
- なんだかんだでしっかり飛ぶ
この5点はかなり高評価ポイントになります！
どうしてこのような評価になったのか詳しく解説していきます♪
ポチップ
実際にダンロップXXIO13(ゼクシオ13)ドライバーを試打した感想・評価
まずはダンロップゼクシオXドライバーを実際に試打をしたレビュー(評価)をしていきます。
見た目やフィーリング、データ分析などしていきます。
ダンロップXXIOX(ゼクシオX)ドライバーの見た目のレビュー
まずは見た目の印象から
XXIOXドライバーの見た目ドライバーのソールデザイン
前作のXXIOXは黒×グリーンだったけど、今作は黒×ライトブルー
好みはあると思いますが個人的にはかなりカッコいいと思っています♪
XXIO13はシンプルで可もなく不可もないデザインでしたがXXIOXはかなり見た目もこだわった印象です。
XXIOXドライバーのフェースデザイン
XXIO13より少しディープフェースに見えます。
カラーも少し黒がかっているシルバーでアスリート感が強い印象です。
中・上級者にも好まれる形状と～リング！
XXIOXドライバーのクラウンデザイン
クラウン部分の見え方が前作と一番変わった印象です。
まず、トゥー部の先端がかなり丸みを帯びておりフェースが小さく見えます。
また若干、洋ナシ形状っぽい感じなのでつかまりすぎる印象も与えず、ハードヒッターでも安心して構えられる感じです。
若干フックフェースなので極端に右も左も行かない印象の顔で非常に構えやすいです！
XXIOXドライバーを実際に試打をしてみた感想、評価
ここからは実際に試打ブースで打ってみた感想と評価をしていきます。
まずは実際に試打をしてみたショットデータはコチラ。
ちなみに現在使用しているクラブはナイキのコバート2.0ツアーのツアーADMT6Sで同測定器の総飛距離のベスト飛距離は222ｙです。
| XXIO13 MP1300 | 評価 | |
|---|---|---|
| 飛距離(キャリー) | 201.8ｙ | キャリーですごく飛ぶという印象はないがとにかく安定している！ |
| 総飛距離 | 223.0ｙ | ほどよい中弾道でランが出る。キャリーが安定しているので毎回ベストショットが出る感じ |
| ヘッドスピード | 38.9ms | 45.25インチの短尺シャフトではかなりHSが出ている |
| ボール初速 | 58.4ms | XXIO特有の心地よい打球感と弾き性能 |
| 打出し角 | 14.1° | 中弾道で強い球が出る印象 |
| バックスピン量 | 2500rpm | ボールが少し低めに出るのでこのスピン量はベストマッチと感じる！ |
| サイドスピン量 | 左15rpm | びっくりするほど直進性が高い！ |
| ミート率 | 1.46 | 十数球試打したが全部1.41以上だった（笑） |
※サイドスピンのみ別計測器で計測(GC3)
スリクソンのZ‐STARで明らかなミスショットを除く3球のショットの内、中間のデータを抽出しています。
そしてこちらが、前作のXXIOX2022との試打比較。
距離はほとんど変わっていませんが前作より打ち出しが低くスピン量も少なくなっているので強い球が出やすい印象！
ちなみにこちらは同時発売されるXXIO13Xとのデータ比較
また、XXIO13ドライバーは別記事で解説していますが、13Xのほうがよりハードヒッター向けので、通常の13が少しヘッドスピードに自身がない方向けの印象です。
大体ヘッドスピード38～46msくらいならXXIO13Xのほうが適正かなと感じます。私はヘッドスピードがそんなにないほうなので通常のXXIO13のほうがよい結果が出ています♪
上記のデータと、実際にXXIOX2024ドライバーをラウンドで使用してみての私のレビューは以下のとおり。
- ミスショットが少なく安定したショットが打てる
- とにかく直進性が高い
- 少し低めの弾道で強い球が出る
- めちゃくちゃ振りやすい、後半も疲れなくフォームが安定する
ミスショットが少なく安定したショットが打てる
まず感じたのは前作よりショットが安定するということ！
左右のバラツキ、距離のバラツキ、どちらも非常に少なく、安定したショットが打てる印象です。
すごく飛ぶ120点のショットは出ないですが、90～100点のショットが連発する感じです。
シニアというよりアベレージゴルファーが使うべきクラブという印象！
とにかく直進性が高い
XXIOX2024ドライバーを試打して真っ先に感じたのは先述したショットの安定感とこの直進性です！
画像のとおり、笑ってしまうくらい真っ直ぐ飛びます。
しかもたまたまこの1球だけがこうなったわけではなく、他のショットもこれに近い弾道が連発しました！
安定して真っ直ぐ飛ばしたい方は間違いなく最有力になるクラブだと感じます！
少し低めの弾道で強い球が出る
XXIO＝高弾道、低スピンのイメージがありましたが、このXXIO13は、
少し低めの弾道＋若干多めのバックスピンという印象
少し低めなので風に強い球が出ますしロスなく前に行く印象。
少を受けました！
ヘッドスピード40～45msくらいまでがこの恩恵を多く受けられる印象です！
めちゃくちゃ振りやすい、後半も疲れなくフォームが安定する
そしてこのXXIOX2024はすごく振りやすく、振っていて全然疲れない状態でした。
いつもラウンド後半は疲れて前傾姿勢が崩れたり、トップの位置が落ちたりしてドライバーが崩れるのですが、XXIO13はいつもよりそれが少なく、後半も楽にスイングできてショットも安定していました！
振りやすさというのは個人差があると思いますが、後半も疲れにくく、ショットが安定するという点は共通する方は多いと思います。
XXXIOX2024ドライバーのSNSでの評判
一般ゴルファーのSNSでの評価はまだ少ないですが、松山英樹プロのレビューがあり、結構ガチっぽいレビューだったので動画を埋め込みしておきますのでよければ見てください♪
松山選手がここまでクラブを褒めるのは珍しいですね！
XXIOX2024ドライバーのスペック
続いてXXIOX2024ドライバーのスペック解説
XXIOX2024ドライバーのヘッドスペック
| XXIOX2024ドライバー | |
|---|---|
| ヘッド素材(ボディ) | ボディ：Ti-811 |
| ヘッド素材(フェース) | フェース：チタン（Super-TIX®51AF） |
| ヘッド製法 | フェース：鍛造 ボディ：真空精密鋳造 IP＋高輝度メタリック塗装 ミラー＋サテン＋レーザー仕上げ |
| ヘッド体積 | 460cc |
| ロフト | 9.5° 10.5° |
| ライ角 | 59.0° |
| 公式サイト | 詳細を見る |
素材はフルチタン構造でロフトは9.5°、10.5°のラインナップ
ライ角は通常のXXIO13と同じ59.0°
ヘッド自体は上級者っぽく見えてもライ角は59.0°でしっかりつかまりやすくなっています。
XXIOX2024ドライバーのシャフトスペック
XXIOX2024ドライバーの純正オリジナルシャフトはMiyazaki AX-3 カーボンシャフトの1種類
| Miyazaki AX-3 | Sフレックス | SRフレックス | Rフレックス |
|---|---|---|---|
| 重量 | 46g | 44g | 42ｇ |
| トルク | 5.4 | 5.4 | 5.7 |
| 調子 | 中 | 中 | 中 |
| クラブ総重量(#7) | 301g | 299g | 297ｇ |
| シャフト長 | 45.25インチ | 45.25インチ | 45.25インチ |
| ヘッドバランス | D3 | D3 | D3 |
| 完成品価格 | 税込92,400円 | 税込92,400円 | 税込92,400円 |
前作よりシャフト長が0.25インチ短くなり45.25インチとなっております。
前作よりシャフトが短くなりながらもヘッドバランスはD3ということでしっかりヘッドを効かせて飛距離を出すことが可能です。
短尺になったことでより安定感が増したうえで飛距離は前作と変わらない試打データだったので確実に前作を越える性能に感じます。
総重量300ｇ前後なので幅広いゴルファーにオススメできるスペックです♪
標準スペックで私が推奨するヘッドスピードは38ms～46msになります。
XXIOX2024ドライバーの特徴
XXIOX2024ドライバーの特徴を簡単に解説していきます。
特に大事なのがバイフレックスフレームとニューアクティブウィングです！
ひとつずつ解説していきます。
芯を広げて飛ばす！BiFLEX FACE(バイフレックス フェース)
剛性をフローさせることでボールスピードをさらに向上させた「BiFLEX FACE」
ダンロップゴルフ
打点位置によるインパクトを徹底科学。
フェースのトウサイドからヒールサイドにかけて、外周部の剛性を最適化。
センターからオフセンターショット時のたわみを大きくすることで高初速エリアを拡大させる新開発されたテクノロジーです。
実際にヘッドをよく見ると全体的にエッジ部分はかなり丸みがかったデザインになっています。
芯に集めて飛ばす！NewActivWing(ニューアクティブウィング)
前作で搭載されたアクティブウィングを2段式にすることで空力性能をさらに向上させた ニューアクティブウィング！
ダンロップゴルフ
トップ〜スイング前半
New「ActivWing」がスイング中にヘッドがブレる（トウダウンなど）要因である「遠心力」とは逆方向に発生する「空力」をコントロールし、「遠心力」による悪影響を軽減することでヘッド挙動が安定します。
ダンロップゴルフ
スイング前半は、あえて空気抵抗を増やすことが、ヘッド姿勢の安定につながります。
ダウンスイング後半〜インパクト
ダウンスイング前半の New「ActivWing」の効果でインパクトのフェース角と打点が安定化。
後半は New「ActivWing」は直接作用せず、空域抵抗が少ないシャローヘッドにより、スピードに乗ったインパクトを実現。
スイング後半は進行方向に「ActivWing」が入らないため、ヘッドスピードを落としません。
高く伸びる飛びを実現！REBOUNDFRAME(リバウンドフレーム)
たわむエリアをより軟らかく、支点となるエリアをより硬く、交互に配置した4層構造。
ダンロップゴルフ
「BiFLEX FACE」との相乗効果によりボールスピードが大きく向上。
異なる硬度の素材を交互に配置することでスプリングのような特性が生まれ、許容性と反発性能が向上しました。
歴代XXIOヘッドテクノロジーの積み重ねにより「高く伸びる飛び」を実現しています！
ロフト角やライ角をすばやく変更できる｢QTS｣
ダンロップゴルフ
QTS(クイックチューニングシステム)で
- ロフト
- フェース角
- ライ角
を12パターンの変更が可能なカチャカチャシステムです。
XXIOの可変式モデルはこのXXIOXシリーズのドライバーのみです。
こんな方にダンロップXXIOX2024ドライバーがおすすめ
最後にまとめ
おすすめポイントに当てはまる方は是非ダンロップXXXIOX2024ドライバーの検討を！
圧倒的な直進性能と安定したビックショットを打てるドライバーです！
ゴルフクラブは高額でネット購入では偽物も多く出回っています。
大手量販店のオンラインショップなら安心してお買い物ができます。
ポチップ
ポチップ
XXIO＝おじさんクラブという考えはもはや古いです！
ちなみにXXIOX2024シリーズはフェアウェイウッド、ユーティリティ、アイアンセットのラインナップもあるので、フルセットで組めるシリーズです。
ポチップ
ポチップ
ポチップ
もうすこしやさしさを重視したいゴルファーはXXIO13がオススメ！
ゴルフクラブを購入したらハドラスコーティングで傷と汚れからクラブを守り、ヘッドスピードもアップ！?
質問がある方は気軽にコメント欄にコメントしてください♪
本日はここまで！
最後まで見て頂きありがとうございます♪
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