こんにちは！あまがみ
数あるサイトの中から当ブログを選んでいただきありがとうございます！
このブログではゴルフ用品販売歴10年以上のあまがみが、失敗しないゴルフ用品の選び方を発信しています♪
2021年も3月になり、降雪地区も続々ゴルフ場がオープンしています！
去年から若年層のゴルファーも増えているので今回は若いゴルファーに人気のスリクソンのお話です！
スリクソンは日本の松山英樹選手などが使用しているクラブです！
昨年の2020年の秋にスリクソンの新シリーズ「ＺＸ」シリーズが発売されていますが、
2021年の春に追加で「ＺＸ４」というアイアンが発売されます！
スリクソンシリーズ待望の中空アイアンがついにラインナップ！
今回はこのスリクソンＺＸシリーズの追加モデル「ＺＸ４アイアン」の
を説明していきたいと思います！
下の目次から見たい項目をタップ(クリック)でジャンプできます♪
ポチップ
ＺＸ４アイアンの発売日
スリクソン ＺＸ４アイアンは２０２１年３月２０日発売予定となっております。
価格は定価でNEOのシャフトで１本税込24,200円、ZELOSとディアマナシャフトで税込25,300円です。
ＺＸ４アイアンの特徴
スリクソン ＺＸ４アイアンの大きな特徴は以下のとおりです！
- スリクソンシリーズの中空アイアン
- ストロングロフトでも高弾道
- ソールの抜けが良い
- アスリート感を維持しつつやさしいフォルム
スリクソンシリーズの中空アイアン
シリーズ初の中空アイアンでミスショットに強く見た目もマッスルバックのような顔なので非常にかっこよいです！
ひと昔前の中空といえば、タラコみたいなＵＴのような初心者用のアイアンでしたが、近年は技術が進化して小型化&低重心化が可能になり中、上級者でも使えるかっこよいアイアンが多数存在します！
ストロングロフトでも球が上がる
| ５ | ６ | ７ | ８ | ９ | PW | AW | |
| ＺＸ４ | 23,0 | 25,5 | 28,5 | 33,0 | 38,0 | 43,0 | 49,0 |
| ＺＸ５ | 24,0 | 27,0 | 31,0 | 35,0 | 39,0 | 44,0 | 50,0 |
ＺＸシリーズのストロングロフトタイプであるＺＸ５よりも１~２°ほどさらにストロングロフトながら一定の打ち出し角度が確保できるように低重心化して初速を出しながら打ち出しの高さもしっかり出るような設計になっています！
しかも４~７アイアンは溝を浅くしてスピンを抑えて飛距離重視、８~のアイアンは溝を深くしてスピンがしっかり入るようにしています！
詳しいスペックは公式サイトから！
ソールの抜けが良い
これはスリクソンＺ545シリーズから採用されている山型のソールをトゥーとヒールを丸くした新ソールで抜群の抜けを実現。
元々スリクソンは抜けが良いので評価は高いですが、ＺＸ４はさらにソールが厚くなっているので、さらに抜けが良くなっています！
かっこいい見た目
ひと昔前までは中空アイアンは
- 超大型ヘッドでカッコ悪い
- 超初心者モデルでカッコ悪い
- グースネックが強く構えにくい
- 打球音が悪い(こもった音がする)
というイメージがありますが今の中空アイアンは
マッスルバック(ブレード型)アイアンの見た目で実はやさしく飛距離も出るアイアン
というコンセプトになってきていて、ＺＸ４アイアンもそのコンセプトのもと開発されたアイアンになっているので、プロが使うようなかっこいいアイアンをアベレージゴルファーでも使えると人気になっています♪
そしてＺＸ４はＧＤＯのHOTLISTで見事金賞に輝いています！
ＺＸ４の試打比較
ここでは実際にＺＸ４を試打してみた感想を述べていきます。
今回は皆さん気になっているであろう見た目を重視でレビューしていきます！
ＺＸ４とＺＸ５の見た目の違い
ＺＸ４はブレード型、ＺＸ５はキャビティ型のアイアンになっています。
よ~く見るとＺＸ４も中央部分がくぼんでいて若干キャビティっぽくは見えます…
ＺＸ５は前作Ｚ585のポケットキャビティからキャビティに変更になっています！
ソールは一目瞭然でＺＸ４のソールが厚いことがわかります！
ＺＸ４はホント抜けそうなソールですね♪
アドレス時の比較ではＺＸ４のほうがトップブレードが厚く安心感があります。
ホント若干ですがどちらもわずかにフックフェースですね！
本間ＴＲ21Ｘとの比較
ＺＸ４がターゲットとしている本間のＴＲ21Xとの比較です。
真ん中がくぼんでいるZX４に対してＴＲ21Ｘは昔ながらのブレードタイプの形状になっています。
ここは好みですが本間のほうがオールドスタイルで昔ながら感があります！
ソール形状は若干ZX４のほうがソールが厚くなっています。
またＴＲ２１Xのほうが面長ですね！
個人的にはＺＸ４のほうがやさしい感じで、ＴＲ21Ｘのほうがよりアスリート志向の方に好まれそうな感じです♪
アドレス時の見た目は結構違いがハッキリしていてＴＲ２１Ｘのトップブレードはかなり薄くなておりかなりアスリート志向となっています！
ZX５と比べてもＴＲ２１Ｘのほうがトップブレ―ドが薄いですね！
ＺＸ４がトップブレードがかなり厚く感じますが、流石にＸＸＩＯと比べてみたらＸＸＩＯのほうが厚かったです💦
試打データ比較
こちらもＺＸ５とＴＲ２１Xの比較になります。
私は普段ＲＡＺＲＸ(ステン系アイアン＃７で31°)で平均138Yほどです。
※平均値で出してますがヘタッピでショットが安定しないので、この数値は参考程度でお願いします((笑))
| ZX4 | ZX5 | TR21X | |
| #7ロフト(°) | 28,5 | 30 | 30 |
| 飛距離(y) | 150 | 144 | 148 |
| ヘッド スピード(m/s) | 36,5 | 36,2 | 36,0 |
| 初速(m/s) | 44,4 | 43,3 | 43,9 |
| 打出角(°) | 24,4 | 26,5 | 27,0 |
| バックスピン(rpm) | 4,400 | 4,900 | 4,500 |
| サイドスピン(rpm) | フック 50 | フック 200 | フック 134 |
| ミート率 | 1,22 | 1,20 | 1,22 |
先にレビューをまとめると
やはり中空アイアンは初速が上がりますね！
ＺＸ４とＴＲ21Ｘはミート率1,22と打点のスィートスポットの広さとたわみ効果で安定して初速が出ます！
打感は思っていたよりは良くいですがＺＸ５と比べたら劣る感じですね…
同じ中空のＴＲ21Ｘの比較だとＴＲ２１Xのほうが柔らかい打感です！
そして構えた感じはかなり安心感があるヘッドでした
トップブレードが厚めでヘッドも少し大きめ、グースは少なめでひっかかるイメージなくやさしい感じですが、＃７アイアンでアドレス時に若干ソールが見えてしまうのがちょっと違和感がありました💦
打球音は中空独特のこもったような音はしませんでしたが、こちらも同じ中空のＴＲ21Ｘのほうが低く通った音でよい感じでした。
打感、打球音は個人の好みなので参考程度に💦
個人的には初速アップと安定感が出るアイアンで、打ち出し角度とスピン量が若干落ちるので
ＺＸ４アイアンを入れて、Ｚスター等のスピン系のボールを採用することでＺＸ４のメリットを維持しながらデメリットを補えると感じました！
ポチップ
こんな方にＺＸ４はおすすめ！
こんなアイアンを探している方はＺＸ４アイアンが非常におすすめですよ！
ポチップ
シャフトラインナップはＮＳプロ950GHNEO以外にも純正のディアマナのカーボンシャフトやZELOS７の軽量シャフトもあるので安心♪
アイアンとドライバーを替える方はキャディバッグを替える方も多いですよ♪
👇おすすめキャディバッグ👇
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本日はここまで！
最後まで見て頂きありがとうございます♪
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