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【ロードバイク】2020年、遂にサドル沼から脱出!「Selle SMP TRK」サドルにたどり着くまでと商品インプレッション!

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遂にサドル沼から脱出!「Selle SMP TRK」サドルにたどり着くまでと商品インプレッション!ロードバイク(自転車)
あまがみ
あまがみ

こんにちは、あまがみです!

@bianchilupo0805

いつも、あまがみブログをご覧いただきありがとうございます。



シングルファザーのゴルフ、自転車、子育ての奮闘記のブログですが、

本日は、ロードバイク乗りの宿命のサドル選びについてお話したいと思います!

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サドル沼とは?

サドル沼と聞いて、

「ざわっ…」

っとする方は多いのではないのでしょうか?

ロードバイクのライダーは必ず直面する、サドルのフィッティング。

スポーツ自転車はママチャリと違い、サドルの大きさもコンパクトで、クッションも少なく、さらに、ロングライドも多いこともあり、高確率でお尻が痛くなります…

ビアンキ
ビアンキ

初めのころは乗り始め10分で痛くなり、立ち漕ぎになってました…

そこでお尻が痛くならないサドルをライダーは選ぶわけですが、これが大変なんです!

お尻の形や大きさ、ライドポジション等、人それぞれなので、なかなか合うサドルが見つからないのです!

服と違い試しに乗ってみることもできず(都会の専門店などは試乗出来ますが、ほとんどの地域では試すことなんてできません…)

実際に購入して試してみるしかないのです…

ブログのレビューやショップの評価で自分の合いそうなサドルの候補は挙げてみますが、すぐにぴったりなサドルなんかはなかなか出会えません(泣)

ビアンキ
ビアンキ

もし合わなければすぐにメルカリやヤフオクに出品!

上手くいけば定価の半値くらいで捌けますよ♪

調べてみると、大体平均で3~4個買い替えている方が多い中、中には10個以上買い替えているライダーもいらっしゃるみたいです…

初級~中級者モデルのサドルは大体5千円から1万円、なので合うサドルを見つけるまでに

約1万5千円から3万円、多い人で10万円近くサドルで出費することに…

まさにサドル沼!

そこで、あまがみがサドル沼から脱出した経験がもしかしたら、同じ境遇の方のお役に立てればと思い、あまがみのサドルの買替の記録とインプレッションを紹介しようと思います!

※重ねてお伝えしますが、サドルのフィッティングは人それぞれです。私の経験が皆さんと同じ結果にならないこともあると思うので、ご了承ください

初代のサドルは購入自転車のデフォルトサドル

ビアンキが一番初めに使ったサドルは、愛車のBianchi LUPOのデフォルトのサドルでした。

純正のVELO製のサドル

インプレッション

今思えばこれでも十分乗りやすかったのですが、それまでママチャリしか乗ってこなかったビアンキにとって、これでもかなり小さく、硬く感じました…

2代目『fi’z:k nisene sport』

そして何となくかっこ悪い…そして当時はあまり深く考えず、レビューの良いfizi:kあたりのサドルを選べば合うだろうと思い、自転車のコーディネートも含め、

Bianchiの純正カスタムサドルの『fi’z:k nisene sport』を選びました!

フィジーク製の別売り純正サドル!

一気にスポーティーな感じに!

個人的にはデフォルトと比べてかなりスポーティーな感じになり、かっこよくなったように思いました、

fi’z:k nisene sportのインプレッション

しかし、サドル自体もデフォルトより、クッションが少なくなり、小さくなりました。

「まあ、値段もそれなりにしたし、人気の老舗メーカーだし大丈夫でしょう!」

という気持ちで乗ってみましたが、やはり乗って10分ほどでお尻が痛く、さらに前回より痛みが大きい!

これが理由でロードバイクをしばらく乗らなくなってしまいました…

3代目『Selle SMP EXTRA』

イタリアのサドルメーカーのコンフォートモデル
Selle SMPの独特のフォルム!

ロードバイクに乗らなくなって、約10年…健康のために改めて「ロードバイクに乗ろう!」となったときに、まずはじめに考えたのがサドルの買替。

今回は、ブランドや見た目ではなく、「おしりが痛くならないサドル」を選びました。

まず、どこが痛いのか確認すると、一番痛いのが尿道部、次にお尻の骨のあたり、

このことから、尿道部を圧迫しないよう、ノーズ部分が下がっており、且つ穴が開いているタイプで、クッション性も高いサドルを探していたら、ぴったりなサドルを発見!

『Selle SMP』のサドルです!

画像の通り、ノーズ部分が大きく下がっており、大きな穴も開いています。

これで尿道部の圧迫が抑えられそうです。

あまがみ
あまがみ

made・in・Italyです!

そして、中間部は溝のようになっており、お尻のサドルへの設置面を分散することで

臀部の痛みを和らげてくれます。

ラインナップが非常に多いのですが、初心者でクッション性が高いものと、金額が1万円以内で探していたので

『Hybrid』『Extra』『TRK』の3つに絞りました。

TRKはマウンテンバイク向けということだったので、今回はExtraを購入しました!

SMP EXTRA インプレッション

実際取り付けてみて、2か月ほど試しましたが、尿道部の圧迫は全くなくなりましたが、

臀部の痛みは30分以上ライドすると出てきました…

Selle SMPのサドルは真ん中の窪みにおしりを合わせるタイプなので、基本座るポジションは固定なので、サドル取り付け時の初期ポジションがとても重要で何度も設定を変えましたがダメでした…

ここまできたら臀部の痛みもなんとかしたい!

もう一回だけ買い換えよう!

サドル沼の餌食になりつつあります…

4代目、『Selle SMP TRK』

カラー、形状共にインパクト大!
青空に映えるイエローとチェレステ!

尿道部は改善されたので、SMPのサドルという方向性は悪くないと思ったので、マウンテンバイク向けということで購入を控えていたTRKを購入!

ロードバイクにしては少し大きめかな?と感じましたが、サドルは快適性が最優先です!

SMP TRKのインプレッション

Extraより明らかに大きくなっていますがより臀部を支える面積が大きくなっていますので今回はおしりが痛くならない予感がします!

実際乗って見ましたが、30分以上乗っても全く痛くならないです!

4代目にして、やっと自分に合うサドルが見つけられました♪

ちょっと気に入らないのは、あまがみが購入した少しあとにブラックのカラーがリニューアルしたことです(涙)

Extraのときは、丁度リニューアルしたタイミングで購入できたのですが、

TRKはタイミングが合わず旧モデル(継続カラー)のイエローの購入になってしまいました…

しかしそれだけのために買い換えるとそれこそサドル沼になるので、

自分のなかで納得しました…

私の場合はとにかく尿道部が圧迫して、痛みや痺れが出ていたので、同じようなお悩みの方はSelle SMPのサドルはおすすめかもしれません!

因みに今回のビアンキルポで買い替えたサドルの数→3個

買い替えた金額→約2万円

不要なサドルを売った金額→約9000円

差し引き約1万1千円

みなさんが、サドル沼に嵌まらないよう、応援しています☆ミ

そして最近は自転車本体やパーツの盗難が横行していますので、自転車保険も前向な検討をおすすめします♪

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