【ゴルフ】2019~2020モデルFW(フェアウエイウッド)はどれを入れるべき?飛距離が出るおすすめクラブはこれだ

【ゴルフ】2019~2020モデルFW(フェアウエイウッド)はどれを入れるべき?飛距離が出るおすすめクラブはこれだゴルフ



あまがみ
あまがみ

こんにちは、あまがみです!

@bianchilupo0805

いつも、あまがみブログをご覧いただきありがとうございます!

先日おすすめのドライバーを紹介しましたが、

本日はおすすめのFWの紹介をします!

FWの飛躍的な進化

実はここ10年で技術的に飛躍的な進化を遂げたのがこのFWとUTです!

どうしてFWとUTが飛躍的な進化を遂げたかというと

  • 反発係数のルールの上限ができてしまったことで、ドライバーの開発が行き詰まり、FWやUTの反発係数の上限を目指すメーカーが増えた。
  • FWやUTでもドライバー並みの反発係数のクラブを製造できる技術が確立した

簡単に言うと、ルール規制ができて、ドライバーを飛ぶ開発をしても、ルール違反になっちゃうから、FWやUTをドライバー並みに飛ばせるクラブを開発しちゃえ!ってことですね♪

そして、各メーカーFWを飛ぶように開発するようになり、3つの大きな技術革新がありました。それが…

  • カップフェース
  • ソール溝
  • 前重心

です!

カップフェースとは?

カップフェース

出典:綾ゴルフ

カップフェースとは上図のように打球面にフェースを埋め込むのではなく、打球面にカップ型のフェースを被せるように覆うフェースのことで、こうすることで、フェースの面積を大きくすることができ、

  • スイートエリアを大きくできる
  • たわみ効果を大きくできる(トランポリン効果)

結果ミスショットに強くさらに初速も出る!!

ソール溝とは

溝

イラスト
担当・山出

出典:https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/sports/230931

ソール溝は上図のようにソールに溝を設けることで、球を上がりやすくします。

またたわみ効果も得られるのでミスショット(特にトップ)や多少の初速アップも期待できます。

前重心

カップフェースとソール溝等で(クラブの低重心化も影響)FWの前重心化が可能になり

初速アップと低スピンがが劇的に上がりました。それにより、FWの飛距離が10y~20y伸びるようになりました!その代表クラブが



キャロウェイ XHOT FW

300飛ぶスプーンの宣伝で空前の大ヒットになった2013発売のXHOT。

当時大人気で、発売当初から欠品、2か月待ちとなったFW

鍛造カップフェース+前重心で、圧倒的な初速、弾き感が出て、

平均10~20y伸びていました!球が上がりにくいデメリットがあったので

#5~#7のウッドが良く出ていました。

テーラーメイド ロケットボールズFW

こちらもキャロウェイのXHOTの一年前の2012年に発売されたモデル

スピードポケットと呼ばれる、ソールの溝と前重心で初速と高打ち出しを両立したモデル

こちらも圧倒的な弾き感で飛距離が10y以上伸びるゴルファーが増えました。

ここからFWがドライバー並みに飛ぶといわれるようになりました。

結論を言うとこの年代より前のクラブを使用しているゴルファーはFWの飛距離が20y伸びる可能性があるので、今使っているクラブの発売日を調べてみてください!

現在のFWの特徴

FW

現在のFWはほとんどのメーカーがルール上限まで反発係数を高められます。

基本的に前重心、カップフェース、ソール溝は主流ですが、

コストを気にしない「チタンフェースや」「チタンヘッド」なども出てきています。

どの番手でもルールギリギリの反発係数が出せますので、あえてシャフトが長く球が上がりにくいスプーン(#3)を使わなくても十分飛距離が出ますので、クリーク(#5)からのセッティングで安定感を求めるほうが無難でしょう。

狭いコースを攻める場合は#3ウッドでのティショットはおすすめです!

ほぼドライバーと変わらない飛距離が出るでしょう!

どうしても#5ウッドの飛距離が物足りなく感じる場合はメーカーによっては

#4ウッドが出ているモデルもあるのでそちらや可変式(カチャカチャ)の#5ウッドのロフトを立てるのもおすすめです。

その中で、現在おすすめのFWを紹介していきます。

テーラーメイド M6

進化したスピードポケットとツイストフェイスでまっすぐ、ビックキャリー

先述したスピードポケットが進化し、さらにフェースをねじることで、ミスショット時の方向のばらつきを修正する「ツイストフェイス」で曲がりを気にせず、しっかり振りぬくことができるモデル!

テーラーのクラブは何となく右に行きやすいイメージがありますが、M6はしっかりつかまり、弾き感も十分にあり、打った瞬間飛んでる実感が沸くクラブです!

キャロウェイ エピックフラッシュスター

Aiフェイス」+2本のバー「ジェイルブレイク」で飛距離の最先端へ

XHOTの技術を継承しつつ、Aiが膨大なデータで編み出した異形のAiフェースと衝突のロスを極限まで抑えた「ジェイルブレイク」で極限の初速性能のクラブです。

方向性の修正より飛距離に特化したクラブです!

ピン G410STD

ブレない、曲がらない重視の安定FW

今年超絶人気を誇っている、ピンのG410シリーズのFW

ドライバー同様、ブレずにまっすぐ飛ぶという選択肢を選ぶならこちらのクラブが最有力になるでしょう!

#5ウッドで17.5°と若干ストロングロフトで飛距離も望めますし、今少なくなっている、FWの可変式(カチャカチャ)なので飛距離調整も可能です!

ヤマハ UD+2

#3と#5、7、9で設計が違うこだわりFW

こちらのクラブは#3ウッドがなんとチタン一体型ヘッド!オールチタンです!

飛ぶに決まっています!つかまり重視のクラブなので、どちらかというとスライサー向けですが、ティショットに関してはドライバーより安定して飛距離が出る確率が高いです!

#5、7、9もマレージング(チタンの次に飛ぶといわれる素材)カップフェースで

抜群の飛距離性能があります。

飛ぶスプーンが欲しい方はおすすめのクラブです!

※#3ウッドとその他の番手で定価設定が異なります。

以上がおすすめのFWになります!

10年くらいFWを入れ替えていないゴルファーは是非クラブの買替を検討してみてください♪

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それではまた!

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