
こんにちは、あまがみです!
いつも、あまがみブログをご覧いただきありがとうございます!
本日は、先日お話した

の第2弾、おすすめGPSの機種をご紹介していきます!

GPSタイプのメリット
以上の機能はほぼすべての機種で使える機能になっています。
さらにGPSタイプは種類も用途も様々で機種によりプラスで使える機能が大きく変わります。
最近はスマホのアプリと連動してより多くの機能が使用できます。
主な機能は以下の通りで、以下の機能が付いていると様々な便利機能が使えます。
コースレイアウト機能

コースレイアウトを上空からのマップのように表示します。
ゴルフスコア機能
ゴルフスコアを自動で計算してくれます。コースごとの平均スコアなども表示可能
スマホアプリ連携が必要な場合が多いです。
ピンポジ機能
ゴルフ場から公開されているピン位置のデータを入力できる機能で、これを入力すると、通常グリーンのフロント、センターの表示のところ、ピン位置まで表示可能になります。
飛距離計測機能
ショットするごとにボタンを押すことで、各ショットの飛距離を計測できます。
また上記で触れたスコア集計を兼ねることができます。
機種によっては、ショットセンサーが付いており、自動でショットを検知するものもあります。
高低差計測
コースの高低差を表示します。
機種によっては高低差を考慮して打つべき距離を表示してくれる機種もあります。
高低差計測は
- レイアウトデータ計測
- 実測計測
- 気圧センサー計測
等がありますが、レイアウトデータで計測済みの高低差を表示する機種が一番楽に計測できます。
最近はアプローチやグリーンのアンジュレーションが表示可能な機種もあります
※高低差機能は公式ルール使用不可です。
※グリーンのアンジュレーション機能は一部機種に限り公式ルールで使用可能です。
コンパス機能
こちらの機能があると、グリーンの方向、位置がわかります。
ドックレック等でグリーンが見えない時に活躍するほか、スタンスチェックやグリーンのアタック角度表示ができる機種もあります。
※コンパス機能は公式ルール使用不可です。
風速、風向機能
一部の機種ではスマホアプリと連動し、風速、風向を表示できる機種があります。
※こちらの機能も公式ルール使用不可です。
ゴルフ計測機能以外の機能
ゴルフ機能以外にも様々な機能がある機種があります。
等、ライフスタイルのサポートまでしてくれる機種まであります。
👇心拍測定機能が付いたゴルフ測定器はコチラ!

GPSタイプのデメリット
こんなところですが、とにかく、上記2点のデメリットがウエイト高く
その日、その場所で測定がばらつき4人全員同じ場所にいるのに飛距離がばらばら
なんてことはザラにあります。
GPSの精度と使用環境

最近はGPS精度はレーザー並みに高くなっている機種も出てきています!
対応策としては日本の位置情報に強い衛星「みちびき」や最高精度を誇る「みちびきL1S」を対応にしている機種を選ぶと誤差が少なくなりますが、基本衛星受信なので、
電波障害にあったりすると、お手上げ状態になります。特に磁場の乱れに弱いので
近くに電波塔や大きな送電線があったりするゴルフ場は注意が必要です。
不具合、故障について

そして、本体の故障は非常に多いです。本当に多いです(涙)
多いものは、GPS不良(コースが検出されない、的外れなデータがでる)
充電不良(充電されない、電圧の過負荷で故障、端子の汚れによる故障)、電源が途中で切れる、フリーズする
このへんが非常に多いですね…精密機械なので仕方ないのかもしれませんが、
もうすこし、メーカーもアフターケア含めて、考えてほしい案件です…
因みに、本体が初期不良で故障している場合は保証期間内であれば、交換、修理等になることが多いですが、それ以外は有償修理になることが多いです。
また、商品とコースの相性が悪いということも多く、その場合はほぼ保障対象外となります。
ピンの正確な位置の調整

カップの位置は通常表示されませんが、最近はゴルフ場のピンポジションの公表値を入力して、カップの位置まで表示できるタイプも出ております。
データ更新について

そしてGPSタイプはパソコンと一緒で、データ更新は行わないとフリーズしたり、コース表示にエラーや大きな誤差が出るので、データ更新は必須です!
更新データが出るたびに更新したいですが、パソコンであれば、サイト登録、フォルダのダウンロード
スマホであれば、サイトやアプリの登録、ブルートゥースの接続でのダウンロードが必要で、機械に疎い方は少し難易度が高いです。

周りに詳しい人がいればいいのですが…
またほとんどの機種がUSB充電なのでAC電源使用の際は別売りのアダプターが必要になることが多いです。

データー更新はパソコンの知識がある程度ないと、結構ハードルが高い作業です…
このようなアフターの対応が面倒であったり、不安な方は
レーザータイプがおすすめになります。

以上で、GPSタイプのメリット、デメリットをお伝えしましたが、これから、おすすめGPS計測器をおすすめしていきます!
グリーンオン ザ・ゴルフウォッチ ノルム
おすすめの理由
グリーンオンは昨年「みちびきL1S対応モデル」を発売しました。
簡単に説明すると日本に特化した衛星システムで、精度は1m程度!
レーザー並みの精度で計測でき、GPSのメリット、コースレイアウトや
スコア管理等ができます。画面も反射型カラー液晶で晴天時でも見やすく
高低差機能やコンパス機能も省き、競技者でも
安心して使用できるモデル。機能も操作性もシンプルで使いやすく
コスパの良いので、はじめて購入するゴルファーも使いやすいモデルです!
※2020年7月追記
グリーンオンから2020年7月、上記のザ・グリーンオンゴルフウォッチノルムⅡが発売されると発表がありました。
👇詳しい内容はコチラから

イーグルビジョン ウォッチエース
おすすめの理由は
この商品はなんと、
パター以外のショットを自動検知して飛距離を測定できます。

本体にボールショットのみを自動認識するセンサーが内蔵されています♪
「みちびき」にもしっかり対応しており、誤差1mとまではいきませんが、精度も安定しています。
高低差も自動で検出されるので、
本当にティグラウンドでボタンを押して以降はすべて自動で行ってくれます。
画面も黒い背景のカラー液晶で、非常に見やすいです♪
👇ウォッチエースの詳しい説明はコチラから

ガーミン アプローチ S62
おすすめの理由は
世界のガーミン ブランドのゴルフGPSです。

2020年4月に発売される最新モデルです!
みちびきにプラスしてガーミン独自の補正プログラムで
さらに精度を上げることに成功しています。
そして、視認性の高いカラータッチパネルで抜群の視認性、ピン位置をタッチパネルで修正できる点も非常に便利です。当然高低差も表示可能。

タッチパネルで直感的にストレスなく操作できます♪
イーグルビジョンのエース同様、オートショット機能が付いているので、自動で飛距離が表示されます。
そして、バーチャルキャディ機能
拡張機能を使うことで、風向、風速、高低差などを計算して、使うべきクラブの番手を自動表示します!

近い将来キャディさんが不要になってしまうのでは…
またスマホにアプリをダウンロードしたり、追加パーツを導入することで様々な機能が拡張可能で、例を挙げると
- スマホと連動、着信、メール、SNSと同期
- スイング分析、コース攻略、スコア管理
- ランニング、サイクリング、水泳のアクティビリティに対応
ザ・ゴルフウオッチのA1Ⅱのグリーンアンジュレーション機能以外はほぼ他社のすべての機能を網羅しているモンスターゴルフGPSです!
ゴルフ以外のスマートウオッチとしての使い方もできるので、高性能で用途の広い使い方ができる商品です。
欠品する前にぜひ手に入れてください♪
👇ガーミン、アプローチS62の詳しい情報はコチラ

グリーンオン ザ・ゴルフウォッチ A1Ⅱ
グリーンオンのザ・ゴルフウォッチシリーズのハイエンドモデル。
なんとこの機種、グリーン周りとグリーンのアンジュレーションがわかります!
しかもこのアンジュレーション機能、公式ルール対応で、公式の試合で使用可能となっております!

高低差機能はNGなので、競技者モードで、高低差なし、アンジュレーションありのモードになります♪
高低差機能も実測からオート表示になり、簡単になりました。
もちろん「みちびきL1S」対応で誤差1m程度の高精度GPSです。
A1Ⅱの詳しい情報はこちら👇

ショットナビ Hug BEYOND
- みちびきL1S対応で高精度
- 現在地からの直線距離ではなく、コースに沿った距離を表示するリアルディスタンス機能が優秀すぎる。
- エイム(コンパス)機能でグリーンの方向に正しいアドレスをとれる
- 心拍計測機能付き
通常距離表示は現在地からグリーンまでの直線距離を表示しますが、このハグビヨンドは、コースに沿ったラインで距離表示をするので、実際に打つべき距離「リアルディスタンス」を表示してくれます。
また、ミスショットでフェアウェイから外れた場合はエイム(コンパス)機能を併用して、現在地からリカバリまでの距離とそこの予測落下地点からグリーンまでの距離の2つ分を表示してくれます!

このリアルディスタンス機能とフェアウェイ機能は本当に便利ですよ!
こちらもみちびきL1S対応で非常に距離精度が高く、高低差表示機能も付いています。
付加機能で心拍計測や万歩計の機能も付いているので、健康管理もばっちりです!
詳しい説明はコチラ👇
ボイスキャディ T9
- タッチパネルで5万円以内でアプローチS62の廉価版モデル
- ガーミンと違い無料でグリーンアンジュレーションが出る
- アプリも優秀でスコア管理やショットデータも見やすい
- オートショット機能の精度が抜群
- 3点間表示が便利

ガーミンのアプローチS62は手が届かないという方にオススメ♪

最後に
ゴルフ距離計(測定器)はレーザータイプ、GPSタイプそれぞれメリット、デメリットがあるので、しっかり吟味して選んでください。
👇ゴルフ距離計の基本,選び方はコチラから👇

本日はここまで!
最後まで見て頂きありがとうございます♪
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